井岡一翔 4階級制覇達成も"不倫デキ婚"発覚

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 プロボクシング・WBOスーパーフライ級2位の井岡一翔(Reason大貴)が19日、千葉・幕張メッセで行われた同級王座決定戦で、同級1位のアストン・パリクテ(フィリピン)に10回1分46秒TKOで勝利し、日本男子では初の4階級制覇の快挙を成し遂げた。

 

 本業のボクシングでは偉業を達成した井岡だが、私生活では非常識な“不倫デキ婚”が判明した。20日、一夜明け会見に臨んだ井岡は、同居中の交際女性(30代前半の元モデル)が8月下旬から9月上旬に第1子となる男児を出産予定であること、近日中にケジメとして婚姻届けを提出することを明かした。

 

 ちょっと待ってほしい。井岡が前妻で歌手・グラドルの谷村奈南との離婚を発表したのは昨年11月11日。計算してみると、井岡と新恋人が子どもを仕込んだ時期は、谷村との婚姻期間中である可能性が極めて高いということになる。

 

 3月上旬、井岡は同居中の新恋人が妊娠中であると一部で報じられていた。その際、井岡の所属事務所は「友人関係だったが、離婚後に交際に発展した」と説明していたが、どうやらそれはウソだったようだ。

 

「井岡が出産予定日を明らかにすれば、新恋人との交際が離婚前からだったことがわかってしまうんですから、潔いとも言えます。ただ、すでに谷村との結婚生活が破綻していたとしても、離婚が成立する前に、新恋人と子作りまでしてしまったのなら、人としてどうなのかといった批判は免れないでしょうね。まさに“ゲスの極み”と言われても致し方なさそうです」(スポーツ紙記者)

 

 井岡は2017年5月、父で当時のジム会長だった一法氏の反対を押し切って、谷村と強行結婚。その後、生活拠点を大阪から東京に移し、定期的に練習する環境を失い、同11月にWBA世界フライ級王座の返上を発表。その年の大みそかには引退を表明し、谷村は“さげマン”扱いされていた。

 

 昨年7月、井岡は米国に練習拠点を移し、階級を上げて電撃復帰。米国、マカオで2試合を戦った後、今年3月に現在のジムに所属し、JBC日本ボクシングコミッション)のライセンスを再取得していた。

 

 いったん引退した後、左腕にタトゥーを入れた。JBCではライセンスを発行する選手には、原則としてタトゥーを禁止しているため、!9日の試合で井岡は左腕にペイントを施して臨んだ。

 

 かつての井岡は「マジメにボクシングに取り組む好青年」といった印象だったが、“不倫デキ婚”、そして大きなタトゥーを入れたことで、イメージダウンは避けられないかもしれない。

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