パリクテ TKO負けに恨み節 「レフェリーにダメージをくらった」

 

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WBO世界スーパーフライ級王座決定戦で同級2位の井岡一翔(Reason大貴)が同級1位のアストン・パリクテ(フィリピン)に10回TKO勝ちし、日本男子初の4階級制覇を達成した。

 

 主審に試合を止められて敗れたパリクテは「あんな簡単に試合が終わり、嫌な気持ちだ。パンチよりもレフェリーにダメージを与えられた」と納得がいかない様子で、一気にまくし立てた。

 

 7回にラッシュをかけたが仕留め切れなかった。その後はスタミナ切れが明らかだったが「残り2ラウンド、もっと闘えた」と強がった。井岡との再戦の意思を問われると「また闘いたい。次はレフェリーを変えてね」と恨み節はやまなかった。

 

アストン・パリクテの話
「とにかく早くレフェリーが試合を止めてしまった。私はもっと闘えた。残り2ラウンドやっていたら、違う結果になった」

 

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